おふくろ先生の診療日記7 ~忘れない!20年前の約束 神戸・淡路島編~
(2015)
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表演
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剧情
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- 编辑
- 主演:泉ピン子/古谷一行/中山忍/宮﨑香蓮/細田善彦/茅島成美/植草克秀/秋野太作/佐久間良子更多
- 制片地区:日本 影乐酷ID:5195268dv
- 语言:日语 上映:2015-04-06(日本)
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简介:淡路島の診療所に赴任することになった大田原花世(泉ピン子)。 明石海峡を渡り淡路島に到着した花世は、その後バス乗り場で携帯電話の着信音に気づいていない大橋寿子(佐久間良子)に声を掛ける。逃避行中と言い、突っ込む間もないほどマシンガントークを繰り広げる寿子に圧倒されつつも年配ながら元気な姿に微笑む花世だった。 花世が向かったのは北淡路先端医療センター。特定地域の診療にあたり、この病院と連携をとることになっているのだ。院長・飯島繁夫(秋野太作)のもとへ挨拶に出向いた花世は、院長室の前で斉藤猛(古谷一行)に出くわす。猛は若者とケンカして顔や腕に傷を負った程度だったが、この病院はまともに診察してくれないと同級生である繁夫に言いがかりをつけていた。怒りながら帰っていった猛は花世の担当地域に住んでいることがわかる。花世はさらに繁夫から孫で研修医の諒太(細田善彦)の指導まで頼み込まれてしまう。 淡路島の北端にある「くにうみ診療所」で働きはじめた花世は、看護師の林すみ香(中山忍)を伴い訪問診療に出る。が、家族が家族の介護をする在宅医療を推進する国のあり方と、その一方で介護する側の負担とストレスの高さの問題を早々に突きつけられる…。 猛の家にも毎日のように訪ねていたが門前払いにあっていた。それでも猛のもとを訪ねる花世はある日、寿子と繁夫に出くわす。話を聞くと3人は同級生で、寿子は東京で息子夫婦と暮らしていたが馴染めずひとり故郷に戻って来たという。猛は阪神・淡路大震災で息子夫婦を亡くし、孫娘・みなみ(宮﨑香蓮)と暮らしていたが、高校卒業後、神戸にある美容師の専門学校へ行くと言ったまま戻って来ないという。 そんな折、みなみがひょっこりと顔を出した。結婚式の招待状が返ってこないのでしびれを切らし、様子を見に来たというのだ。しかし猛は「俺には関係ないし、結婚を認めた覚えはない。勝手にしろ」と追い返す。寿子はそんな猛を説得しようと声をかけるが突然倒れてしまう。救急車を呼ぼうとするが、寿子は自宅に連れて帰って欲しいと花世に頼む。息子の恭介(植草克秀)が東京から駆けつけ連れて帰ろうとするが頑なに拒否する寿子。実は寿子は半年前に肺がんの摘出手術を受けたが他の臓器に癌の転移が見つかった。抗がん剤治療を薦められたが、完治する見込みも無いのに病院のベッドに縛りつけられたまま死ぬのは嫌だと逃げ出してきたのだった・・・。 治療を受けさせたい息子と、最期は故郷で迎えたいという母。 そして震災で息子夫婦を亡くした猛が、孫の結婚を祝えない理由とは何か? 花世は医師と人との狭間に立ち葛藤する…。