強行犯係・魚住久江~ドルチェ2
(2013)
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金曜プレステージ 壮絶!女のミステリー第3弾
- 编辑
- 主演:松下由樹/星野真里/戸次重幸/马场彻/菅田俊/KEIJI/森山栄治/笹野高史/安蘭けい/ベンガル更多
- 制片地区:日本 影乐酷ID:5176757dv
- 语言:日语 上映:2013-11-15(日本)
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简介:2013年秋季 フジテレビ 日剧SP ある朝、いつものように練馬北署に出勤した強行犯係の魚住久江(松下由樹)が、原口昌哉(戸次重幸)や峰岸学(馬場徹)、宮田洋平(ベンガル)らと日常のやりとりをしていると、傷害事件の知らせが入る。妻に腹部を刺された吉沢徹(森山栄治)が病院に運び込まれたという。原口と里谷俊彦(菅田俊)は吉沢の病院へ、久江と峰岸は吉沢の家へ向かう。自宅には夫を刺した妻の明穂(星野真里)が放心状態でソファに座っていた。傍らには生後6カ月になる娘の美保が眠っていた。久江は美保を乳児院に届けると、署の取り調べ室に戻り、明穂から話を聞こうとするが、一切口を割らない。強行犯係では、一カ月前に取りざたされた吉沢と女優の阿川佑子(井上美琴)の2ショット写真が掲載されている週刊誌が話題に上がっていた。広告代理店のクリエイティブディレクターである吉沢は、仕事がら派手なつきあいが多いが、交際していたのは10年も前で、今では仕事上の仲でしかない、と断言、妻の明穂も納得済みだった、と言う。 久江は峰岸とともに佑子の自宅の前で帰りを待った。峰岸から「魚住さんは10年も前の恋人を思い出すことなんてありますか?」とふいに聞かれ、一瞬戸惑うが、「ないわよ、そんなの」と流す。と、その時、佑子が高級外車で帰ってきた。吉沢のことをきくが、佑子も吉沢との仲を否定、運転席に座っている俳優の本郷俊哉(伊藤友樹)に視線を促し、さりげなく二人の関係をアピールした。 そんな時、廃工場で男性の変死体が発見された。現場には捜査一課の金本健一(田辺誠一)が部下の井上高志(KEIJI)らと駆けつけていた。かねてから捜査一課志望の原口は意気込んで金本にあいさつする。男は壁面の鉄骨に後頭部を強打し、死亡したと見られる。着衣の乱れから、争った上で殺された線で間違いないだろう、との見解だった。 ちょうどその頃、久江が吉沢の自宅の捜索をしていると、電話台の引き出しから一枚の名刺が出てきた。<信州の地酒 門倉酒造 稲森太一>と書かれた名刺にある番号に久江が電話してみると、出たのは金本だった。その番号は、廃工場で殺された男の携帯だったのだ。 稲森(大口兼悟)が務めていた門倉酒造は、15年前から「金魚の涙」という地酒を造っていた。しかし、最近になって大手酒造メーカーが発売する新リキュールの商品名が「金魚の涙」で、それを考えたのは吉沢だったこと、そして、名前が同じだったのは偶然だが、門倉酒造が商標登録をしていなかったため、門倉酒造の方がその商品名を使えなくなり、稲森が度々吉沢に難癖をつけていた、ということがわかった。稲森の死の真相は?久江は、金本、原口と一緒に門倉酒造のある松本へ向かった。 久江らは、「金魚の涙」を15年間守り続けた先代の門倉宏司(笹野高史)と娘の圭子(安蘭けい)、娘の夫で社長を引き継いだ篠原(吉満涼太)らに話を聞く。篠原は商標登録していなかったこちらが悪い、とすでに別の名前のラベルを貼り替える作業をしていた。 「金魚の涙」を守る運動のリーダー的存在だった稲森は、中学の頃、不良仲間とつるむ問題児だったが、17歳の時に門倉酒造に入り修行してきたという。今度こそ名前を守れるから、と先代に告げて東京へ行ったが、そこで帰らぬ人となってしまった。圭子には21歳になる娘の沙希(山本紗也加)がいる。稲森の死亡推定時刻には、篠原は一人事務所で仕事、先代は寝室に、圭子と沙希もそれぞれ家にいた、と言うが、家族以外にアリバイを証明するものはない…。誰が稲森を殺したのか?そして、吉沢が妻に刺された真相とは…?