幽霊に抱かれた女 死者からの贈りもの
(1980)
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编辑
- 类型:恐怖 制片地区:日本 影乐酷ID:5072549dv
- 语言:日语 上映:1980-08-16
简介:「土曜ワイド劇場」として放映された単発ドラマ。放映時期が8月ということで、怪談ミステリー風のストーリーである。原作は草野唯雄「皿」。物語の舞台は尾張地方。あべは、古美術陶芸研究家でもある大学助教授(入川保則)の若妻の役であり、配役名でもトップに名を飾った主役である。タイトルの「幽霊に抱かれた女」とはあべの役を指している。古瀬戸の贋作を見破った夫が美術商に殺されたことも知らず、健気にその帰りを待ちわび、姑のいびりにも耐える妻役をあべが好演している。 劇中のあべの魅力は、美人の若妻が醸し出す控え目な芯の強さである。衣装という点では、花嫁姿と喪服姿も披露する。花嫁姿は洋式。喪服姿は着物である。ちなみに、花嫁姿は映画「思えば遠くへ来たもんだ」でも披露しているが、この時は着物姿である。実生活では未婚ゆえいまだ披露していない。 お色気という点での見所は、裸身の夫の胸に顔を埋め、抱かれるシーンであろう。あべは薄ピンク系のネグリジェ姿で清楚な色気を醸し出している。また、夫の身を心配するあまり、うなされてベッドでひとり悶絶し、悩ましげな声を発するシーンも注目に値しよう。 全編を通して髪を後ろで束ねたヘアスタイル姿であることから、右耳後方のホクロもわずかながら鑑賞することもできる。かつて、あべは、自分のホクロの数と場所をインタビューで問われて、「全部で4つ。場所はヒ・ミ・ツ」と答えている(「週刊平凡パンチ」、1976年1月12日号)。4つのうちの1つはこれである。本ホームページ上では管理人が勝手にネック・スターと命名している。