![女の肌 女の肌](https://p0.yingleku.com/upload/film/2019/3/4/akekzabobesv30_300x400.jpg)
女の肌
(1957)
评分:
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音画
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表演
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剧情
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- 编辑
- 主演:京町子/淡岛千景/根上淳/北原义郎/潮万太郎/鶴見丈二/小泉順子/市川和子/町田博子/河原侃二更多
- 类型:剧情 制片地区:日本 影乐酷ID:5036968dv
- 语言:日语 片长:76分钟 上映:1957-04-23(日本)
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简介:明治十年、西南戦争の最中。熊本の人吉から避難民を乗せた馬車が行く。取者は義助。乗客の中にはわらじ屋の女中おしん、お徳もまじっている。八代で一同は取調べを受け、行商人風の清吉は間者と判って殺され、他の者は殻倉に閉じこめられる。戦火に荒んだ官軍の隊長朝吹は女を連れてこいと命ずる。一人の犠牲で皆が助かるという言葉に、おしんは人々の哀願する視線を受けて朝吹の処へ行くが、出てきた彼のなめるような視線はお徳の上に止った。必死にかばうおしんをふり切って朝吹はお徳を奥の間へ連れ込む。おしんとお徳がわらじ屋に戻った或る日、馭者の義助が官軍の敗走が始ったことを告げに来た。燃え続ける民衆の炎が、闇の中をぼう然と眺める二人の頬を染める。砲火は遠のいて無気味な静寂が流れた。と、家の隅で物音が。何たる運命の皮肉、暗がりの人影は負傷して逃げこんできた朝吹である。憎い男、おしんは鉄砲でピタリと彼の胸を狙う。と、「待っておしんちゃん!」銃にとびついたお徳。死ぬ程恨んだ相手だが、男を見た彼女の心に女の弱さが戻った。銃を構え直すおしんに「勘忍して、一度でも身を任したら憎みきれないのが女なの。腹がたつなら一緒に殺しておくれ」と泣くお徳。地団駄ふんで口惜しがるおしんは再び銃をとり直し、意気地なしめと、手に手をとって逃げてゆく二人を追って射つ。「何処へでも行くがいい、倖せになれるところへ」叫ぶように、祈るように、射ちまくるおしんの眼からハラハラと涙がこぼれ散る……。